滋賀県立大学の学生ホール(カフェテリア前)にて「カフェプロジェクト」が実施されています。コーヒーマシンを設置し、引き立てのコーヒーをお菓子付きで1杯50円で提供しています。このイベントは昼食時以外あまり利用されていなかった学生ホールを授業の空き時間にもっと利用してもらうために企画されました。

これは、不必要なエネルギーの消費を抑え、省エネを推進するために、空き時間の講義室の照明・空調のスイッチを切り、学生には学生ホールや自習室、図書館、カフェテリア等の共用のスペースを積極的に活用してもらうための啓発活動でもあります。

後援会では、学生ホールに不足していた椅子を新たに購入し、より居心地のいい場所にするため、学生団体「県大ファーム」にご協力いただき、今まで空っぽだったプランターBOXに草花を植えました。

「カフェプロジェクト」は5月18日で一旦終了されますが、植えたばかりの草花が根を張りモリモリと枝葉を伸ばすころには、学生ホールが多くの学生の“いつものところ”になるよう願っています。